Day1-Day2:古い日本の街並み
初日は、長野県のお隣り岐阜県の飛騨でプチ観光。高山市中心部からやや離れた飛騨の里では、古き日本家屋、懐かしい農村の生活を復元している。合掌作りや知名度では、白川郷に劣るが、その分、観光客も少なくのんびりと見て回れるのが魅力。
その後、山道を抜けて、長野県に移動し、奈良井で宿泊。
観光旅行を終えてみれば、今回は中山道の旅だったように思う。
以前、出張で訪れたことがある奈良井宿ではあるが、その時はあまり時間がなかったのと、宿場町全体が休みの日であったため、古カフェによることができなかったが、今回はターゲットをそこに合わせた移動ができたため、じっくり堪能できた。
まずは、NHKの「ハルの休日」で紹介されていた古カフェ。もとは櫛問屋だったらしく調度品も江戸時代から使われている年代ものだそうだ。
そして特徴的なのは、この凸凹した家並み。どうやら江戸時代の濫伐により均一の高さの木を用意することができず、その時使える木をつかって柱を立てたため、家によって高さが異なるらしい。
また、二階部分は一階部分からはみ出している。出梁作りというやつだ。
長野西半分の旅前半は、古い町並みを堪能できた旅だった。(Day2~Day3に続く)
今回のご当地グルメ
高山ラーメン(あっさりした醤油味の細麺、素朴な味)
五平餅飛騨牛の串焼き
近隣の駅スタンプ