初の仮眠用列車

出張、旅行が多い僕だが、幸いこれまで大したトラブルにはあっていない。

思い出してみると、「積雪で途中で引き返した」「2時間以上遅れた」「寝過ごして帰れなくなった」くらいでなんとかなってきたが、今回は過去最大のトラブルが起きた。

なんと大雨の影響で電車が大幅に遅れ、深夜2時に途中の名古屋で足止めをくらい、休憩用列車で仮眠を取る羽目になった。休憩用列車と言っても普通の特急列車だが、雨風がしのげ、冷暖房も効いているので、野宿と思えばどうということはない。食べ物、飲み物も近くのコンビニまで駅員が案内してくれ、特別にホームでタバコも吸える。ただし、電源がないためスマホ、パソコンの類で時間を潰すには制限がある。

こういう場合は、まずコンセント付近の席を確保するのが、大事だ。