珍しく長野で仕事。長野はほとんど行く機会がなく、あちこちの観光を楽しみにしていたが、観光名所や県内に点在しててとても一日で全てを見て回るのは難しい。
今回は、長野中部(松本/塩尻/諏訪)を中心に駅から行けるプチ観光。
奈良井宿
中山道 木曽の宿場町である奈良井。当時の景観がそのまま保存されている。この辺りは木曽の材木が豊富で電車を降りると木の香がする。
宿場町の建物の多くは漆器工芸のお店が多い。また、古い建物をそのまま利用した古民家カフェも多くある。
そして、国宝 松本城。松本城は現存する数少ない天守閣を持つ。堀の中に浮かぶ黒い天守閣は圧巻だ。これまでたくさんの天守閣を見てきたが、5本の指に入るほどキレイで特徴的な城だ。さすが国宝。
今回頂いたご当地グルメはこれ。
あやみどり塩ソフト。緑大豆のソフトです。
野沢菜わさび蕎麦
そして山賊焼。山椒がきいた鳥の唐揚げなんですが、名前の由来は鳥揚げ(とりあげ)で山賊が荷物を取り上げるのをもじったものらしい。
そしてなんとイナゴの佃煮。一つ上の先輩は子供の頃に捕まえたイナゴを佃煮にしていたそうです。見た目はなんですが、味は佃煮。