2016年8月12日金曜日

死ぬまでに行きたい絶景2つ目(池ノ谷ファミリーキャンプ場編)

静岡県寸又峡の夢の吊り橋に行ってきました。
関西からだと静岡はかなりの距離があるので、寸又峡近くの池ノ谷ファミリーキャンプ場に宿泊。



新しい玩具のスパイクの後部座席はキャンプ仕様なのだ


今回のキャンプでは、これまで試して来なかったダッチオーブン料理にチャレンジしましました。
 ダッチオーブンは、メンテナンスが大変で、使った後は、完全に水分を蒸発させ、油を引いて、煙がでるまで熱してから保存しなければ、すぐに錆びてしまいます。

久しぶりにそんなダッチオーブンを取り出し、今回はピザを焼いていましょう。
とはいえ、生地から作るのは大変なので、生地だけスーパーで購入し、後はお好きな具材を乗せるだけのお手軽ピザです。
待つこと数分、おおっ!いい感じに焼けました。




僕が持っているダッチオーブンは、屋内でも使えるコンパクトなもので大人数向けではありませんので、ピザを焼くのも少しずつ。ゆっくりしたキャンプの夜を過ごすには最適です。

写真はないのですが、他にも焼きリンゴや鶏モモ肉と野菜の蒸し煮なども大成功です。

加熱しすぎて、焦げ付いちゃった場合には、ダッチオーブンごとたき火の中に入れて、完全に炭化させて焦げを焼き切ってしまいます。
保存のためのメンテナンスは大変ですが、荒っぽく使えるのは楽でいいですね。

地元ならではの名産が手に入るのもキャンプの醍醐味。
写真は地元のスーパーで入手した生シラス。醤油でもポン酢でもうまい。


この池ノ谷キャンプ場は、町営のキャンプ場ですが、炊事場、トイレ、シャワーなどの施設が整っていました。オートキャンプ場で、予約も可能ですが、明確なサイト区切りはなく、直火もOKな緩い感じです。最寄のスーパーや温泉が遠く、道も狭いせいか、人は少なめで、周りのキャンパーは、比較的キャンプ慣れた人が多いようです。
ただ、池ノ谷の名にふさわしく、キャンプ場の両脇には高い崖があり、日照時間はわずかで、ちょっと湿った感じのキャンプ場です。

翌日が雨の日などはヒルがでますので、注意が必要です。ヒルに噛まれても、傷口を清潔にしておけば、病気になることはないようですが、血を吸うときに一緒に血を凝固させないようにする成分を注入され、血がとまらなくなります。
ヒルに吸われているのに気付いたら、タバコの火などを近づけて落とすとダメージが少ないです。強引に剥がすと傷口が広がるそうです。