2022年3月5日土曜日

板金

 3月になり、暖かくなってきましたので、そろそろバイクの準備をしました。一抹の不安を感じながら、エンジン始動。。。

 電源は入るものの、セルが回らない。時計も狂っている。あーやっぱりバッテリーあがったか。。。ということで、バッテリー取り外して、充電。

バッテリーを外すときは、マイナス(黒い線)から取り外す。プラス(赤い線)から取り外すと、工具と本体が接触した場合、通電しショートするからだそうだ。バッテリーを取り付けるときは逆にプラスから。

(充電後、無事にエンジンかかりました)


そして、タイトルにあるとおり、昨年、こけたときにできたタンクの凹みを治す。完全に治すためには、業者に依頼するのだろうが、技術と経験と知識獲得のため、自分でやってみる。必要な道具もそんなに高くないし。


手順としては、凹んだ部分を引っ張ってもとに戻せばよいらしい。

凹んだ部分周辺をパーツクリーナーで脱脂し、器具を中心に取り付ける。

取り付けには、ホットボンドを使う。


取り付け後、ブリッジを取り付け、ネジを回しながら、ゆっくりと凹んだ部分を引っ張る。

コツとしては、とにかく根気よく何回も納得がいくまで引っ張ることだ。ある程度まで引っ張ると、ボンドが取れてしまうので、とにかく何度も少しずつ引っ張ってもとに戻していく。

何度も繰り返すため、ホットボンドはかなりの量を使う。タンクに残ったホットボンドは、パーツクリーナーなどで綺麗に除去できる。

完全にもとに戻ったわけではないが、かなり目立たなくなってきたので、まぁよしとししょう。また一つ、知識と技術が身についた。