2018年9月17日月曜日

滋賀県 長浜

近くて遠い滋賀県の長浜。長浜は秀吉が作った町であり、琵琶湖のほとりに立つ長浜城が有名だが、それだけではなく、観光に力を入れている。そのせいか休みの日ともなれば、多くの観光客が訪れていました。


まずは、黒壁スクエア。もとは明治時代の黒壁銀行だったのを改装し、ガラス工房に改装。そう、この長浜は、明治時代の建物が多くあるのだ。




そして城下町らしく大手通りや、お濠などももある。長浜の観光巡りは、この大手門どおりからスタートすると効率もよく、多くのお店が並んでいる。


海洋堂ミュージアムでは販売のほか、体験もできる。


通りには、古民家を利用したカフェや食事処があり、長浜名物の鯖素麺もここで頂ける。
ちょっとルートを外れているが、若狭湾でとれた鯖を京都まで運ぶ鯖街道が滋賀県を縦断していて、このあたりは鯖が有名。鯖素麺のほか、鯖寿司、鯖のへし子(福井)なども絶品。


またどういう理由があるのかわからないが、長浜は醤油でも有名。その醤油を使ったみたらし団子など滋賀県のうまいものがここに凝縮している。



長浜はクラフトビールでも有名で、このクラフトビールは、長浜ロマンビールで製造されている。
長浜ロマンビールは、蒸留酒の製造もしているせいか、ビールはかなり濃く、お酒に弱い人はすぐによってしまうかも。。。
 お土産のほか、店内でビールを楽しめる。この日はバイクで来たため、店内写真は別撮り。

黒壁スクエアから長浜ロマンビールと歩くと、JRの線路が見えている。その傍らに立っているのが、長浜鉄道スクエアだ。長浜は、日本で初めて電化した路線だそうだ。僕は知らなかったが、新橋ー横浜間と並ぶ古さらしい。

中は今一つで、これでお金がいるのか?と腹を立てたくなるほど、簡素。


そして最後は琵琶湖沿いに建つ長浜城

トータルで、早足で駆け巡れば、2-3時間の観光コースであるが、いろいろなものが詰まっている長浜でした。
そして最後に伊吹山の牛乳を使ったソフトで疲れをいやす