重巡 摩耶の碑

 会社の海軍マニアの人を連れだって、兵庫県 摩耶山にある軍艦摩耶の碑に行ってきました。車でも行けるのですが、ここは重巡シリーズ山行なので、下から歩きました。

新神戸駅からスタートし、まずは布引の滝。

貯水池を経て、布引ハーブ園まで歩く。ハーブ園までは、舗装された道が続いているので歩きやすい。またロープウェイもあるので、観光客もチラホラ。

布引ハーブ園から、いよいよハイキング道。途中、紅葉を紅葉を期待したが、今年は今一つの模様。

途中、かなりの休憩をはさみながら、ようやく摩耶山山頂に到着。

目指す軍艦摩耶の碑は、山頂から10分ほど離れた摩耶別山、天上寺の中です。

重巡 摩耶は、航空機を運用した戦況の変化に対応するべく、三番主砲を撤去し、防空性能を重視するために高角砲に改装された巡洋艦。しかし、沈没の原因は魚雷という何とも切ない最後だった。

摩耶の碑の土台には、建造にかかわった川崎重工寄贈のレリーフがあり、そのレリーフは、改装後のもの。

先に述べたとおり、紅葉は最後まで今一つ。また、天気もずっと曇りでしたが、重巡由来の山巡りができたので、いいでしょう。

新しく買ったコンパクトデジカメも活躍できました。