レジンとは、樹脂のことで、まぁ接着剤のようなものと思えばいいわけですが、最大の違いは、その肉厚にあります。接着剤というと、乾いた後は痩せてしまうため、凹凸のあるような面の接着には向かない反面、その薄さのため、キレイに仕上げることができます。
このレジンは、肉厚のため、凹凸のある面の接着にも使われているようですね。いわゆるエポキシ系の接着剤です。ですので、型に接着剤を流し込み、あとは乾くのを待つだけで、完成してしまうという優れもの。最近は、UVで固まるレジンもありますので、乾くのを待つ必要もありません。
ただ、樹脂なので、熱には弱いようです。アウトドアでのグッズに応用する場合には、気を付けなければなりませんが、応用範囲は広そうです。
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