2022年8月12日金曜日

川遊び

 今年の夏休みは、仕事で知り合った友人家族らと一緒に川遊び+海釣りに。場所は鳥取県。

 まずは、友人らと合流し、芦津渓谷で川遊び。


子供らとワンコは、水遊び。
僕はもちろん、少し離れたところで釣り。
初めての場所だし、かなり気温も高いし、あまり時間も取れないので釣果は期待できないが、それでも水を見ると竿を出したくなるのが釣り人の性だ。

荷物になるので、ウェーダーは持参せず、短パンにサンダル(足指が隠れるタイプ)で釣りあがる。わずかに釣りあがるだけとはいえ、やはりサンダル、短パンでは心もとなく、滑らないように注意し、転倒することなく釣りを終えた。川遊びに付き合っていた友達は、足を滑らし顔面を岩にぶつけ、前歯を折るという大惨事になっていた。やはり、渓流は危険がいっぱいだ。

さて、肝心の釣果だが、セオリー通りに岩の淵を丹念に流すと、ライズが2回。友達らにカッコよいところを見せられるかと思ったが、ライズを取ることはできず、10分ほど時間をおいて同じポイントを流したら、懲りずに出てくれたのは、でっかいカワムツ。

芦津渓谷を後にし、キャンプ地に向かう。キャンプ地は上原高原(扇ノ山の中腹)。キャンプ地というか、高原に野宿だったわけだが、車2台のサポートのおかげで途中から降りだした雨も気にすることなく快適なキャンプを過ごせた。

2日目は、海水浴班と海釣り班で別行動。僕はもちろん海釣り班。
透明度は高く、底にはキス、ハゼ、ベラ、アジ、イカが見えるが、その上には大量の小フグがいる。フグはフライにも興味を示すが、18番でも針かかりしないサイズだ。今回はキャンプメインだったため、フローティングラインしかなく、まったく釣りにならなかったが、なんとかフグを釣り上げた。
海でフライフィッシングをする場合は、マズメ時しかチャンスはなく、どんな場合でもシンキングラインが必要だということがわかった。

最終日の3日目は撤収のみ。
雨を避けるために、のんびり過ごしたいという友人らを残し先に撤収。天気が悪く、良い写真はないが、キャンプ地付近にはこんな撮影スポットがある。

今度は天気の良い日に行こう。