2022年5月22日日曜日

三度目の正直 乗鞍岳

 初回の乗鞍岳は大雨の影響で登山口までたどり着けず。

二度目は、登山口までは行ったものの、雨、風の上、視界0で登山口で引き返した。

そして今回3度目の正直ということで三度チャレンジ。


ようやく晴れてくれました。

では全行程をご紹介します。

まずは、平湯キャンプ場に前泊。前日の土曜日は夜に雨が降る予報だったため、布製タープを張り、その下で焚火料理。

平湯はキャンプ場は標高が高く、まだ桜が残る気候。バイクだと一泊1000円、車でも1700円というリーズナブルな価格なのに、トイレも綺麗だし、歩いて行ける距離に温泉もあり、リピートしたいキャンプ場だ。

予報どおり、夜中には雨となり、翌朝は霧が濃かったものの、快方に向かう予報だったので、とりあえず、バス停に向かう。
バス停に到着しても、まだ霧が濃かったので、しばらく様子を見ると、ようやく霧が晴れ、青空が見えてきました。

濃飛バスに乗り込み、乗鞍スカイラインを1時間、到着した畳平駐車場は、こんな感じ。

前回来たときは、真っ白で別棟にあるトイレに行くときですら、遭難しそうな天候でしたが、こんな感じだったのね。

登り始めてみると、予想どおり、ところどころ雪が残っている。ちょうどライチョウの縄張り争いの時期のため、ちょこちょこライチョウを見ることができた。
画面中央にちっちゃく映っているのがライチョウのオス

乗鞍岳は、いくつかの山の総称で、最高峰の剣ヶ峰に行くためには肩の小屋を通る。肩の小屋までは、整備された遊歩道で平坦な道だ。
途中、晴れたりもしたが、、、

頂上では、残念ながら、霧が出て眺望は拝めず。

それでも何とか登頂できたので、まぁいいか。

同行した先輩とは、バスを降りたところで別れ、その後はソロツーリング。
高山と郡上八幡を結ぶ”せせらぎ街道”をひた走る。

せせらぎ街道は、初夏は新緑、秋には紅葉がきれいなバイク乗りの聖地らしい。

そして忘れてはならないご当地グルメ

飛騨清見の名物(?)ラベンダーのソフト

東海のB級グルメ、スガキヤのラーメン。ラーメン専用スプーン付き