前に作った燻製器(木箱)は、燻煙の熱源となる電熱器が入らず、アルコールストーブを熱源したら、熱量が高すぎて、半焼。あわや大惨事になるところでした。
電熱器が入る大きさ2号機が完成したので、芥川マス釣り場でマスを調達し、燻製作りました。
マスを釣りに行った時は、低気圧に伴う前線の通過直後で、風は強く、水はやや濁り。水量は多くフライフィッシングには全く反応なし。それでもあの手この手を試し、どでかいパラシュートフライで2、3回ほどフッキングに成功するも、自動リリース。
ルアーへの反応は良く、息子が釣り上げたマスを全てキープし、エラ、内臓を取り出し、自作ソミュール液に24時間漬ける。
その後、塩抜き(水に漬けて一晩)して、24時間乾燥。
ようやく、下準備を終えて、いざ燻煙!
水1L、塩400g、砂糖200g、コショウ(ホール)適量、バジル適量