近畿低山シリーズ第二弾は、大阪と奈良の県境にある葛城山。
コロナ禍のため、バイクで、ソロハイク。食料、飲み物などは自宅近くのコンビニで調達。
ちょうど、つつじが見ごろを迎えており、満開ではなかったが、十分な眺望を楽しめた。
近郊の山なので、朝はゆっくりと出発。0930~1000くらいに登り始めれば、頂上付近で昼食がとれる。予定どおり、9時ごろに登山口付近に到着したが、あてにしていた駐車場は封鎖中。封鎖されていなくても満車という不思議な状況であり、さらに路駐している車で一杯。バイクすら置く場所がない。。
なんとか、わずかな隙間をみつけ、バイクを止め、いざクライミング。
綺麗に咲いている藤を横目に”さわんど茶屋”から登山口まで、しばらく舗装道路を歩く。通行禁止のはずだが、ずっと車が止まっているが、ほぼ大阪ナンバーだ。登山口に入ると、いきなり苦手な急こう配の階段。これがずっと続き、もともと少ない体力を奪っていく。
途中、眺望が開け、金剛山に癒されながら、また階段。ほぼ階段の山登りを終えると、つつじ園の入り口が見えてきた。
つつじは、まだ満開ではなかったが、それでも一面のつつじ。疲れも吹っ飛びさらに歩みを進めて、一気に頂上へ。
葛城山は、金剛山地の一つで、標高959.2m。いくつかの登山道があるが、今回は、水越峠からダイヤモンドトレイルをたどった。山頂付近は、火気の使用が禁止されているため、途中のパラグライダー場で、昼食をとり、下山。
しんどいと思ったが、今回は僕にしてはかなりのハイペース。そりゃ疲れるわけだ。