2021年は梅雨入りが早いのか、今日以降は殆ど雨予報。昨年は緊急事態宣言を気にして渓流釣りは諦めたが、今年はもう我慢の限界だ。
というわけで、仕事さぼって、いつもの支流へ。
普段より下流のポイントで、開けてて釣りやすそうな場所を探し、作戦開始。虫は飛んでいるものの、ライズ(魚が水面の虫を狙って飛び上がる行動)はなく、あたりもない。
こりゃダメかと思ったが、流れ込み脇の岩陰を見つけ、ここには魚がついているはずと信じて投げた一投!やはり出ました。
ちょっと小さ目ですが、2年ぶりの渓流魚です。とはいうものの、魚信らしい魚信はなく、なんとなく向こう合わせで釣れちゃったって感じです。
それでもボウズは逃れ、意気揚々と釣りあがっていくと、流れが穏やかなところで明確な魚信が出た。残念ながらこの魚信はとれなかったが、少し時間を空けて再度同じポイントへ。なんと再び魚信!今度はばっちり合わせたが、引きが弱い。こりゃウグイだなと思ったら、さっきよりちっさいイワナ。
わずかな隙間時間でしたが、十分に堪能できました。