おととし買った軽アイゼン。買っただけで一度も使う機会がなかったので、先輩と一緒に冬の伊吹山に。
途中の駅で合流のため、スタートは若干遅めのスタート。それでも8時には登山口に着いたのだが、駐車場はどこも一杯。うろうろと探すしてようやく空きを見つけ、0830登山開始。
登山口から雪があり、いきなりのアイゼン装着。軽アイゼンとはいえ、歩きにくい。。。
駐車場の様子からもわかるが、登山道は多くの人で一杯だった。他人様の踏み跡をたどって行けるので、同行した先輩は楽だとは言っていたが、僕にとっては、かなりの重労働。
伊吹山は、条件によっては、雪が凍って、滑るので、軽アイゼンではなく、本格的なアイゼンが要るらしい。
このころには、すでに疲労困憊。
それもそのはず、夏ならジグザクに登るところを雪で埋もれているため、直線で登るため、ずっと急登が続く。加えて雪に足を取られて思うように進めない。
両足がつりそうになりながら、登頂を続ける。調子がよかった先輩は、どんどん先に行ってしまい、かなりの時間頂上で待たせてしまった。心配した先輩が電話をくれた。
今回は、ピストンだったので、先輩が折り返したところで、僕も登頂を諦め引き返してもいいかなと思ったけど、電波が悪く、話ができなかったので、覚悟を決めてなんとか登頂成功。