2018年4月7日土曜日

近江八幡 水郷の町並

近江八幡は、豊臣秀次(秀吉の甥)の楽座発展政策によって発展した近江商人の町である。城下町だったので、街並みは碁盤の目のように整然と整理され、今なお古い土蔵や八幡堀と呼ばれる堀が残っている。(駅のスタンプはこちら


すでに桜は散ってしまっていたが、桜満開の時期には和船からの桜見物が人気だ。






古い土蔵を利用したカフェや食事どころも多い。近江といえば近江牛。特におすすめなのは、兼吉のコロッケ。旧市街だけでなく、駅前にも近江牛をつかったコロッケが単品で売られている。


滋賀が誇るスイーツ たねや(クラブハリエ)の建物


また、木造建築だけでなく、アメリカから個人で布教活動を行うために来日したヴォ―リスが建築した建物を残されている。
写真は、当時の写真と現在の写真だ。そのままの形で残っていることがわかる。


そして最後は八幡山のふもとに立つ日牟禮八幡宮。


駅からはちょっと遠いが、3時間ほどで見て回れる。いい意味でこじんまりとした観光スポットだ。