2016年10月9日日曜日

スイス ジュネーブ

仕事でスイス ジュネーブ(ジェニーバと言うらしい)へ。仕事は丸2日、3日目の朝には帰国するという相変わらずの強行軍だ。
関空を朝10時にでて、9時間ほどかけて、経由地のフィンランド ヘルシンキへ。簡単な入国審査を受けて、Eu圏内に潜入完了。
ヘルシンキで、時間があればフィンランド土産も買うことが出来るのでお得な感じだ。ヘルシンキ空港はこじんまりしているので迷うことなく、楽しめる。

フィンランドのキオスク、kioski

ここからジュネーブまで3時間、体力の限界が見え隠れする。
ジュネーブの治安はそこそこ良いらしく、まずは腹ごしらえ。とはいえ、街全体が薄暗く、営業しているのかどうかもよくわからない上、英語が公用語でないため表の看板は読めない。それでも周囲をよく見てみると、インド料理や中華料理もあり、道行く人の人種もバラバラだ。

ホテルのセットなのか市街を走るバス、トラムのフリーパスが貰える。時間があれば遠出したいが今回は難しいだろう。

軽くホテルの周りを一回りして、如何にもって感じのパブに入ったが、これが意外と当たり。
スイス版 タコさんウィンナーは、表面がパリッと焼いてあり、ビールによく合う。

幸いホテルがレマン湖の近くだったので、時間を見つけては、レマン湖をぶらぶら。。
ジュネーブは、治安がいいので、旅行者でも安心して歩くことができる。横断歩道があるところでは、歩行者優先らしく、横断歩道の前に立てば、ほとんどの車は止まってくれる。

天気がよければ、遠くに山々が見える。こういうのが見えると、スイスに来たなと思うが、他には特にスイスらしいものはない。

(なぜか鯉のぼりが。。。)

ジュネーブはローマ時代の旧市街が見どころだったらしい。遠くに見える協会は、サンピエール大聖堂だ。観光の定番。


サンピエール大聖堂はローマ時代の旧市街にある。何がどうということはないが雰囲気が良い。

もう一つ、レマン湖の定番といえば、大噴水があるが、こちらは残念ながら、タイミングが合わず、見ることができなかった。調べてみると、朝10時くらいから夜10時くらいまで噴水が上がっているらしいが、風が強かったり、気温が低いと上がらないらしい。

最後の観光は国連事務局だ。外国の同僚からはただのビルだし何が面白いのかわからん。変わった奴だと言われたが、会社から近いので行ってみた。
おおーニュースでよくあるあれだ。

治安もいいし、手の届く範囲に観光地があるので、概ね押さえることができた。仕事も終わり、後は帰国。来た時はタクシーで空港から移動したが、電車が便利なようだ。
ジュネーブに宿泊すると貰えるフリーパスで電車に乗れる。

スイスの電車は、一等車と二等車があり、このパスで乗れるのは二等車のみ。時間は数分の遅れがあるが、概ね正確だし、表示も分かりやすいので迷うことはない。