2016年8月7日日曜日

JAF

今日は朝からケタバス釣りの約束があった。先週は出張続きもあり、寝坊したので、電車で合流する予定を急遽変更し、車で行くことに。水が少なく、何度か移動を繰り返し、滋賀県 安曇川に着いた。そこでも今ひとつで、再び移動しようとした矢先、悲劇が起きた。
なんと河原から車を出そうとした瞬間、タイヤが空転し、スタックしたのだ!この時はまだ大したことないとタカをくくっていた。掘っても、タイヤの下に大きな石を挟んでもタイヤは虚しく空回りするだけ。いや、むしろどんどん掘れていく!?もはや底なし沼だ。覚悟を決めて、同行者の車で引っ張ってもらってもビクともしない。
だんだんと大事になっていく。陽射しも容赦なく照りつけ、釣りどころではなくなった。運良く同行しゃがJAFに入っていたので救援を要請。テキパキとした応対に頼もしさを感じながら、待つこと40分。救援部隊が来た。

ところがクレーンを積んだJAFの車は途中で止まり、ここまで来ない。そのうち何かを確認しながら、作業員が歩いて来た。どうやらスタックの危険がある為、JAFの車も近寄れないとのこと。別の機材と車を持ったスタッフを手配したから、後、一時間待ってくれ。と言い残し、帰って行った。
なんとも言えない不安感と同行者の休日を潰してしまった後ろめたさでブルーになりながら、さらに待つこと一時間。遂にウィンチを積んだ車が来た。慎重に慎重にウィンチで車を引っ張ること約二時間。

やっとの思いで脱出成功。

なんとも気が思い夏の釣りになってしまったが、気をとり直して明日からの仕事頑張らなきゃ。
小野妹子ゆかりの道の駅で何故か福島産の巨峰ソフトでスイッチ入れ替え。