2021年8月1日日曜日

雲海が見えるキャンプ場

 雲海が見えるキャンプ場として有名な高知のユトリスト オートキャンプ場にてファミキャンに行ってきました。

雲海が発生しやすい時期は10月からで、この日の雲海発生予報は40%。ダメかもしれないと思いつつ、朝早起きしてみると、

出てくれました!!

このキャンプ場は、標高770mのところにあり、夏でも夜は涼しいし、雲海も見えるし、ドッグランもあり、夜は星空観察もできる。条件が、そろえば、なかなか優良なキャンプ場だ。無料、格安のキャンプ場が多い四国において、大人4人で4800円もかかるだけのことはある。
※星空は、iPhoneのアプリで撮影。まぁこんなもんか。


さて、このキャンプ場を拠点に今回は、四国の東半分を巡るコースだ。
まずは西の玄関口、明石海峡を渡り、室戸岬へ。
室戸岬は、幕末の志士、中岡慎太郎像が太平洋を向いてたっている他、太古の地層が隆起した珍しい巨石群が見所。


ここで初日を終え、キャンプ場にて宿泊。
翌日は、やはり幕末の英雄、坂本竜馬像がある桂浜へ。
桂浜は、前にも一度来たことがあるが、相変わらず日本の美しい浜だ。
桂浜を抜けて、水族館に。この水族館、経営がやばいらしく、あちこちに手作り感満載の工夫がしてある。ペット可なので、愛犬ユキも大満足。
そして高知といえば、ゆず。

桂浜を後に、大歩危、小歩危峠を抜けて香川に移動。途中には天然記念物の日本一の大杉がある。写真では伝わりにくいが、弥生時代からのものらしい。

香川では、まるでウユニ湖と称される父母ヶ浜へ。


残念ながら、干潮時と夕日の時間が合わず、この日は、わずかにできた潮だまりで写真撮影(ちなみモデルの4人は赤の他人。みんな撮影したいのにいつまでも居座って写真をとっているので、勝手に撮らせてもらった)。
切り取ってみると、なかなかの絶景だが、全体像としてはこんな感じ。ウユニ湖とは程遠い。

最後の絶景は残念だったが、久しぶりの家族旅行に満足な2日間であった。愛犬ユキも海遊びしてきましたよ