長野 東部の旅

 久しぶりに家族でも家の用事でもなく、自分のための丸1日年休。

金曜日に山の先輩と合流し、麦草峠の山荘で前泊。山荘前で合流し、まずは御射鹿池とおしどり隠しの滝見物。

見物後は、メルヘン街道まで戻り、今夜の宿の麦山草ヒュッテへ。今回の旅の目的の一つでもあったメルヘン街道走破だが、天気が悪化の兆候があり、ろくに景色を見ることもなく、いそいそとチェックイン。

到着後、すぐに滝のような雨。。。

晩御飯にご当地ビールをいただき、その日はすぐに就寝。

翌朝は、非常に良い天気。幻想的な朝日が昇る。

朝ごはんをたらふく頂いた後、ウォーミングアップがてら、白駒池を散策する。完全な無風で、見事な鏡池。太陽に照らされた池からは水蒸気が立ち上る。

途中、ジブリの世界（コケの森）を堪能しつつ、山道へ。

下山直後に雨に見舞われ、しばしヒュッテで雨宿り。やむ気配もないので、意を決して先輩と別れ、雨の中のメルヘン街道を経て、２日目の宿泊地、小諸へ。まったくと言っていいほどメルヘン街道は楽しめなかったので、リベンジ決定。

２日目の宿泊はコモロビキャンプ場。アスレチックも併設されているのか、キャンプ地としては認知が低いようでなんと宿泊者は僕一人。

久しぶりの完全ソロ。誰に気兼ねすることもなく、まったりと過ごす。

最終日は、千曲ビューラインを通って、幕末の偉人像がある佐久間象山神社へ。

千曲ビューラインは広域農道に分類される。ところどころ眺望はいいが、全体的にはやはり農道か。。。

旅の最終地は佐久間象山神社。佐久間象山は、吉田松陰他の先生であり、熱烈な開国主義者。その激烈な性格が保守派の怒りを買い、京都で斬殺される。何事もタイミングが重要なのかな。

神社内にある教え子たちの銅像。坂本竜馬、吉田松陰、橋本佐内などそうそうたるメンバー。

今回は、２泊３日とはいえ、盛りだくさんの旅となりました。最後に今回出会った野鳥たちち

名前は不明。後日、野鳥に詳しい友達に聞いてみる。

そして今回のご当地グルメ。

蕎麦　各種は欠かせない。また、シャインマスカットのソフトも美味。