ファミキャンで岐阜県一色キャンプ場へ。ついでに岐阜の観光地巡り。
まずは、滋賀県寄りの岐阜の絶景、名もなき池、通称モネの池。
神社の池であるが、池の様子がまるでモネの絵画の実写版と評判だ。睡蓮の時期ではなかったがそれでも透明度が高い池を錦鯉が泳ぐ様は一見の価値がある。
モネの池をさらに北上し、郡上八幡を訪れる。だ。郡上八幡は、岐阜の小京都といわれ、その街並みをゆっくり歩きたい所だが、今回は木造で再建された城としては最古の郡上八幡城を散策。郡上八幡城の歴史は古く城主も何人も変わっている。また、明治維新の際には旧幕府軍として、凌霜隊として会津藩白虎隊ともに戊辰戦争に参加したらしい。凌霜隊は聞いたことがないが興味をそそる。
初日は高山でお昼に高山ラーメンを食べた後、キャンプ地である一色キャンプ場へ。あいにくの雨模様であったが、今回も軍用タープが活躍し、タープ下で焚き火料理。
翌日は、定番中の定番、白川郷へ。白川郷は今まで何度か訪れているが、今回は初めて城山展望台にて全景を抑える。
ところで今回、泊地となった一色キャンプ場は、渓流沿いであり、シーズンになれば渓流釣りが出来る。お風呂も近く、渓流釣りをゆっくり楽しめそうで僕の野遊びのベース基地になるポテンシャルがある。キャンプ場としても必要最小限であり、立木も多いし、薪、炭もそこで入手可能。来年また来よう。
おまけ
知り合いに無料サービス券をもらったので立ち寄った滋賀の温泉施設、八風の湯。ここで旅の疲れをとって明日からも頑張ろう。
