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2016年12月23日金曜日

BESSの家 薪ストーブ

12月も終わりに近づき、BESSの家でも薪ストーブ体験ができる季節になってきました。
というわけで、薪ストーブを体験!


まず、家に入って感じたのは、温かい。。。思わず、エアコンつけていますか?とスタッフに聞いたところ、スタッフは、しめた!とばかりに、「ストーブだけです」と自信ありげに答えてくれた。
この暖かさに秘訣は、ストーブからでる熱だけでなく、熱せられた煙突の効果もあるようで、部屋に煙突がないと、効果は半減するそうだ。



 一日に使う薪の量は、意外と多く、上の写真の薪置場一杯分は使うそうだ。ランニングコストの面からは、灯油とさほど変わらないそうだが、薪ストーブ一台が約100万円するとのこと。
 煙突掃除は、2,3年に一度で、一度覚えてしまえば、自分でもできるらしい。
 

安全性については厳しい基準があるらしく、壁や床に耐熱性のパネルが必要になる。 

 


焚き付けるときは、焚き火と同様に小さな火から大きな火にしていくが、やはり煙突やストーブが冷えていると煙がでてくる。また、松や杉などは油分が多いため、燃えやすいが、煙も多くでるようだ。ただ、正しい使い方をしていれば、煙が部屋に充満することはないそうだ。

BESSの家見学もこれで2回目。なんとなくイメージがわいてきた。いくつかあるラインナップの中でもワンダーデバイスシリーズが使い勝手がよさそう。
あとは、いつ、どこに建築するかだな。