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2023年6月17日土曜日

貴重な梅雨の晴れ間

 久しぶりに安定した週末の晴れ予想。しっかりと活用してきました。

まず、午前中は、福井県敦賀三山の一つ、岩籠山でハイキング。下山後は朽木で夕マズメの渓流釣りの豪華2本立て。


国道161号沿いにある駄口登山口から8時に登山開始(朝5時起き)。前日の雨のせいでぬかるんでいるわ、地面からの湿気がすごいわ、風はないわの三拍子で暑さでバテたが、途中のブナ林がみえるころになると、たまに爽やかな風が吹き、涼める。


さらに足を進めるとインディアン高原。何がインディアンなのかわからないし、高原というにはちょっと狭いが、高い木はなく、さわやかな風が吹き抜け、確かに高原だ。

インディアン高原を過ぎると、すぐに山頂。


想定より早いペースで登ったせいもあり、かなり体力を消耗した。暑さもあり、通常1Lも飲まない水分を飲み切った。



下山時刻はちょうど12時。いつも一緒に行っている山の先輩(元会社の先輩)とマキノの道の駅まで移動。昼ごはんを一緒に食べて、ハイキング終了


先輩と別れた後、疲れ切った体を休めつつ、夕方の釣りまで道の駅で休憩
(米ソフトにアドベリーソース)

そう、今回の釣行はいくつかのミッションがある。まずは、夕マズメの釣りを楽しみたい。そしてもう一つは、先日折れてDIYで修理した竿のテスト。
そして、最後のミッションは、新しいフライのテストだ。
今年は、アタリはあるものの、空振りが多い。アマゴが小さいせいもあるだろうし、もしかしたらドラグがかかっているのかもしれない。しかし、何か他に原因があると思い、いろいろ調べてみると、どうやら定番のフライであるカディスの羽が固く、アマゴが食いに来ても弾いてしまい、食べそこなっているのではないかという仮説ができた。
その仮説を立証するべく、通常鹿の毛(硬い)でつくるウィングを柔らかく浮力のある化学繊維に変えたフライを考案し、今回はその検証。
時間は、3時。まだまだ陽は高く、気温も高い。しかし、的中率は格段にあがり、数少ないアタリを手にすることができた。

その後、夕マズメの釣りに備え、北川のアクセスのよいところに移動。湯マズメまで我慢できず、ねちっこく水泡のでる落ち込みを狙っていたら、デカいのが来た!慌てて合わせたところ、なんと合わせ切れ。。。。

前日の雨が良かったのか、時間が良かったのかわからないが、少なくても壊れた竿はちゃんと使えることがわかった。