今年はバイクのメンテを自分でできるようになりたいと思い、オイル交換などにチャレンジしている。
その第二弾として、バイクシートの張り替え、クラッチワイヤー注油、空気圧点検のご紹介。
これでできるメンテは、
オイル交換、チェーンの掃除/注油、ワイヤー注油、空気圧調整、シート張り替えと段々増えてきた。次はオイルフィルターの交換かな。
【シートの張り替え】
経年劣化で破れたシート。テープを貼ってごまかしてきたけど、ちゃんと貼りかえる。
まずは、古いシートをはがす。シートカバーはタッカー(ホッチキスのデカい奴)で止まっているので、これを外していく。
古いシートをはがし、防水加工を施す(ビニールをかぶせる)。
ついでにゲルザブシートも一緒にスポンジの上に張る。
タッカーで止めるときは、できるだけ引っ張って皺にならないようにする。
後は、シートの周囲をタッカーでひたすらとめていけば完成。
じゃっかん皺が残ったが、まぁいいでしょう。
【クラッチワイヤー注油】
クラッチレバーが重いと感じたら、ワイヤーの中に注油する良い。
まずは、クラッチワイヤーを外す。丸いギザギザのネジにある溝とレバー側にある溝を合わせ、ネジを緩めてやるとワイヤーが外れる。
外したワイヤーの先にワイヤーインジェクターを取り付けて、インジェクターの穴にパーツクリーナーを吹き込む。
【空気圧調整】
手動の空気入れでもいいのだが、圧力はしっかり調整したい。そこで購入したスマート空気入れ。USBで充電でき、指定した圧力になると自動停止する。さらにコンパクトなので、バイクに積載しておけば、不意のパンク時の修理にも使える便利な代物。