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2023年2月26日日曜日

冬眠明けはもうすぐ

 まだまだ、寒い一日もあるが、少しずつ春めいてきたので、そろそろ活動の準備。というわけで、今回はバイクのメンテナンスをやってみました。できることは自分でやるをモットーにオイル交換にもチャレンジしています。


その前に自分でできなかったドレスアップのご紹介です。ウィンカーを純正のダイヤ型から砲弾型に変更し、ちょっと締まったクラシカル感を出しました。


まずは、オイル交換。
準備するものは、以下のとおり。
・オイル(10w-40):3L
・ジョッキ
・廃油Box
・パーツクリーナ
・ドレインワッシャー

手順1:オイルを抜く
1-1:漏れてもいいように下に段ボールなどを敷く。
1-2:底にあるドレインボルトをメガネレンチで緩める(完全に緩めず、手で回せる程度)。

1-3:廃油ボックスをセットし、耐油性の手袋をして、ボルトを外す。

オイルを効率よく抜き取るためには、ボルトを緩める前に5分くらい暖気運転をしてオイルを温めておく(エキゾーストパイプが熱くなるので、火傷に注意)。
1-4:オイルが抜けるまでしばらく放置(オイルフィラーキャップも緩めておく)。
1-5:概ね抜けたら、バイクを垂直にしてさらに抜く。

手順2:新しいオイル注入
2-1:ドレインボルトをパーツクリーナーで洗う。
2-2:ボルトに新しいドレインワッシャーをセットし、ネジを締める。
締めトルクは30N -m。(締めすぎるとダメだし、ネジを舐めないように注意)
2-3:オイルを注入(今回はオイルフィルターは交換しないので3L。オイル交換をする場合は3.2L)
2-4:オイル漏れがないことを確認して完了

ついでにオイルフィラーキャップもドレスアップしました。

続いてタイヤの空気圧チェック

それからチェーン清掃と注油、洗車、最後に錆びていたところを錆止め塗って、メンテ完了。

今年もツーリングが楽しみですわ。