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2022年7月17日日曜日

ついにケタバス

 先週は、魚影は濃いものの、フライへの反応はなく、ボーズ。

このままでは終われないので、ケタバス釣りに再挑戦。

前回は湖西だったが、今回は彦根 芹川。小鮎釣りにはまっている会社の同僚の話では、JRから下流あたり、ケタバスをよく見かけるとのこと。


午前中は、ケタバスの姿はなく、やる気のないニゴイばかり。まったく反応がなく、今日もダメだったかと、意気消沈しながら、以前通っていたクライミングジムで汗を流す。

クライミングでへとへとになり、帰ろうかとも思ったが、やはりこのままでは終われない。夕マズメにはちょっと早いが、再度芹川にいく。

橋の上からは、やはりニゴイしか見当たらない。時折、小さなライズがあるが小鮎かオイカワだろうと予測し、パラシュートフライと極小ウェットフライのトレーラーシステムでボウズ逃れを狙う。

すると、一投目。やっとアタリが来た。オイカワにしては重い!引く!!一体なんだろうかと寄せてくると、なんと15cmオーバーのオスのオイカワ。

綺麗に婚姻色もでています。

ずっと狙っていたオスのオイカワ。しかもデカいので、今回のターゲットではないがうれしい一匹だ。

その後、パラシュートフライ、ウェットフライに反応が悪くなり、何かから逃げ惑う小魚がチラホラ。ようやく時期が来たか、フライをストリーマーに変更し、ダウンクロスで流すと、


やっと来ました。念願のケタバス。スレ掛かりではなく、ちゃんと口にフライを咥えています。

結局、この2匹だけでしたが、本日は良い釣りができました。

↑琵琶湖大橋