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2019年8月21日水曜日

志摩オートキャンプ場

 伊勢志摩にファミリーキャンプに行ってきました。目的は特になく、海の近くでキャンプしたかったことといつも人気で予約が取れない三重のオートキャンプ場を早めに抑える事が出来ただけである。


 ともあれ、せっかく伊勢にきたので、伊勢海老を食さねばと思い、まずは、道の駅ならぬ海の駅 黒潮 パールロード店にたちより、伊勢海老の海鮮丼をいただく。
 産地なので、少しは安いのかと思いきや、3000円くらいで、あまりお得感はない。

同じ海の駅で伊勢海老の販売もしているので、キャンプ食材用に一尾ゲット。大きさにもよるが、2500〜3000円くらいのお値段だ。

この海老君をダッチオーブンで調理する。生きたまま、この巨大な海老をさばくのは、なんとも言えない罪悪感のようなものを感じたが、命をいただいて我々は生きているのだ。
 伊勢海老マヨネーズ焼きの作り方
出来上がりは、こんな感じ。僕のダッチオーブンは蓋に炭が置けないのですが、全体的に火が通り、うまくできました。

今回お世話になった志摩オートキャンプ場は海のそばなので、テントの中は蒸し暑い。そこで今回は、コット(簡易ベッド)を引っ張り出し、タープの下で寝ることにしました。
  風が吹けば涼しいし、夏はテント要らんな。

この志摩オートキャンプ場は、ペットOKのサイトとNGのサイトがある。無論愛犬ユキも一緒なので、ペット同伴OKのサイトを選択。
夏のキャンプは、人間だけでなく、犬にも辛かろうと思い、海水浴に連れて行ったが、反応は今ひとつ。

せっかく伊勢志摩にきたので、アウトドアだけでなく、観光も楽しみたい。
伊勢神宮、志摩マリンワールドのほか、今回は、夫婦岩にもいった。
この夫婦岩は、二見興玉神社の鳥居の代わりらしい。二見興玉神社には、神の使いとされるカエルがあちこちにいる。

さて、伊勢で食べたいご当地グルメに、手こね寿司と伊勢うどんがある。手こね寿司は、漬けマグロの酢飯丼。伊勢うどんは、腰がなくモチモチとしたうどんで、真っ黒な醤油でいただく。

三重県大内山酪農の大内山牛乳を使ったソフトクリームも味わ痛いご当地グルメだろう。色々なフレーバーのアイスがあるが、正直なところ、ベースのアイスの旨さに助けられている点も多々ある。今回、味見したソフトは以下の通り。
真珠の塩アイス;後味がほんのりしょっぱい

イセエビアイス:三重県が本気で作ったらしい。わずかに香ばしい

醤油アイス:みたらしっぽい味だが、しっかりと醤油味

結果、食べてばかりの三重旅行だった。