金沢 長町

長町界隈は、加賀藩士の中級、上級藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀や用水、石畳の街並みは、当時の雰囲気を感じさせてくれる。

長町界隈には、駐車場がない。車ではなく、のんびりと歩きたい街だ。

 長町界隈を流れる大野用水。古くは、荷物を運ぶための運河だったため、御荷川とも呼ばれており、御荷川がいつしか、鬼川に転じたらしい。

メインの観光地からは、ちょっと離れているため、観光地としては人が少なめのため石畳の小路散策にちょうど良い。

　加賀は和菓子が有名で、長町には、武家屋敷跡の他、風情ある甘味処もある。
 こちらは、小豆を使ったソフトクリーム。 

村上の定番の「黒糖 ふくさ餅」：もちもちとした求肥餅と自家製こし餡を、ていねいに焼き上げた黒糖風味の焼皮で包みました。もっちり・なめらか・ふんわりと楽しい食感を奏でます。だそうです。

　散策には、晴れた気候の温暖な時期がいいが、金沢は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらい雨が多い。傘は、荷物になるが、モンベルのトラベル用の傘なら、重量は僅か86g。その分、骨が細かったり、生地が薄かったりで耐久性は心もとないが、用は足せる。

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