やはり、飛騨高山に来たからには、まずはグルメレポートだろう。
とうぜん、飛騨牛は外せない。事前の情報によれば、高山駅近くのJAが旨いらしい。
他にも数多くの高山名物があるが、立ち食いソバのブログを書いている管理者としては、まず、高山ラーメンを紹介したい。高山ラーメンは、高山では中華そばと言われてて、ラーメンとは違うらしい。したがって、蕎麦屋さんのメニューに中華そばとして、並んでいることも多い。味は昔ながら（?）の醤油だしの縮れ麺。あっさりしている。
これだけ食べるとお腹も十分満たされてしまうのだが、町を歩いていると醤油の焼けるいい匂いにつられて食べてしまうのが、みたらし団子。他にも五平餅などもあり、どうしてもカロリーオーバーになってしまう。ロッククライミングをやっている管理者としては、悩ましい町だ。
摂取しすぎたカロリーを消費するために、少し町を散策する。高山陣屋から古い町並みの散策が定番だろう。
高山陣屋は、明治維新まで徳川幕府の役所として使われていた施設だ。今はその朝市でも有名。
少し進むと、古い町並みが保存されている。当然、店は観光客向けのお土産物屋が多いが、良く探せば、昔の風情を残す撮影スポットも見つかる。
高山は、前出した醤油ラーメン、みたらし団子が名物になるくらい、醤油の町だ。醤油が有名なところは、酒、みそも旨い。
ぐるっと古い町並みを巡り、駅に向かう最後は、国分寺。
安全祈願のサルボボだけが奉納できる。
